韓国では600年以上前から、お産婆さんが取り入れていた療法で、肛門と子宮の粘膜から漢方薬の湯気を吸収させ、下半身から温める韓国の伝統的な民間療法です。
韓国だけでなく、アジア全体ではその昔、女性には「下湯」という習慣があり、漢草に熱い湯を加え、湯気を下腹部にあてることでデリケートゾーンの浄化、体内の健康と美を保っていたそうです。
顔や身体に表れる女性特有の悩みは、ほとんどが下腹部に原因があると言われています。
シャワーが一般化されている現代、「下湯」の習慣がなくなってから、むしろ女性特有の悩みが多くなって来たように感じます。
※全国版女性誌にも、黄土漢方よもぎ蒸しが注目され、